〒242-0007 神奈川県大和市中央林間5-5-27 パラディーゾビレッジ102号室
中央林間駅北口から徒歩4分 駐車場:なし
受付時間 | 11:00~19:00(最終受付18:00) |
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定休日 | 火曜・水曜・木曜 |
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交通事故のイメージが強いむちうち症ですが、スポーツや日常生活での転倒など様々な原因で起こります。
自然に治る軽度のものから、脊髄が損傷しているほどの重症な場合もあり、将来的に後遺症が残るケースなど程度も様々です。
むちうち症とは、正式には頸椎捻挫や外傷性頚部症候群などと呼ばれ、強い衝撃により頭部が揺さぶられられることで、首に過度の負担がかかり痛みや不調などの症状がでるケガです。
事故やスポーツなどで衝撃を受け、首が揺れると無意識に踏ん張ろうとする力がかかり、突発的に首周囲に存在する筋肉や靭帯などの組織にダメージが起こります。他にも椎間板や神経など様々な組織にダメージを受けることで人体に様々な不調を引き起こします。
一口にむち打ちと言っても比較的軽症である筋肉や靭帯の損傷から、骨や神経の損傷を伴う重症なものまで様々な程度があります。
代表的な症状は、首・肩・腰の痛み、運動制限(動かしずらい)、手足のしびれ、頭痛などですが、他にもめまい、耳鳴り、吐き気、顎関節の痛みなど、損傷を受けた部位や程度によりその症状は多彩です。
むち打ちのイメージと言えば交通事故ですが、病院や接骨院に通院するもなかなか良くならないケースがあります。
むち打ちが治りにくい原因、それは無意識に起こることです。
通常、筋肉は脳からの信号で収縮と弛緩を繰り返すことで様々な動作を作り出しています。歩いたり、スマホの操作をしたり、運動したり、どれも意識の元に脳からの信号で動いています。
ところが、事故のように突然起こる衝撃には意識が間に合わず、反射的に防御反応が起こります。つまり、身体を守るために無意識の状態で筋肉を収縮させてギュッと固めます。
無意識の状態で起こった筋肉の収縮には弛緩の命令が来ません。
さらには防御反応で硬くなった筋肉は「身体を守る」という使命の元にありますので、仮にマッサージ等で多少緩めることができても、またすぐに戻ってしまい患者様の中には「もっと強く揉んでほしい」とおっしゃる方もおられます。でも実はこれも逆効果。余計に組織を傷めてしまいます。
これがむちうち症を治りにくくしている理由です。
「数年前の事故からずっと痛みが消えない」など、このケースの可能性が高いです。
当院ではギュッと力が入ったままの筋肉に「緩んでもいいよ」「もう危険ではないよ」と優しく伝えるような、手技としてはかなりソフトなものになります。
強い刺激は逆効果になってしまうため極力優しく緩めていく方法をとっています。具体的には筋肉を優しく撫でる感じです。
首まわりの治療だけで良くなる方も多いですが、背中や腰、足など、全身にこわばりや歪みがある方もおられますので、必要に応じて全身の歪み調整なども交えて進めて行きます。
「何年も前からだけど…」という方も是非ご相談ください。
むちうち症は後々になって現れる症状や、場合によっては頭を打っているケースなど、放置すると危険なものも隠れている場合がございますので、きちんと病院で検査を受けてからご来院ください。
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